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【成績を上げる】学年トップクラスの生徒の、定期テストに取り組む姿勢~これを真似すれば成績は上がる!~

学年トップクラスの生徒の、定期テストに取り組む姿勢~これを真似すれば成績は上がる!~

《この記事を読むのにかかる時間:約4分》

◆このブログを読んでわかること

定期テストに取り組むにおいて、
何をすれば成績を上げられるかがわかる。

まえおき

中学校生活に欠かせない「定期テスト」。

なかなか思うように点数が取れなくて悩んでいませんか?

もしそう悩んでいるなら、
もしかしたら定期テストに対する取り組み方に問題があるかもしれません。

そこで今回は、
学年でトップクラスの成績を収める生徒たちが、

どんな姿勢で定期テストに取り組んでいるかを見ていきましょう。

そこには、あなたの成績を上げるのに重要な気づきが
必ずあるはずです。

テストが始まるまで

まずは、成績トップクラスの生徒が
テストが始まるまでに何をしているかを見てみましょう。

その1その日の授業は、その日のうちに理解する

これはテスト期間に入る前のことです。

普段からの勉強に対する姿勢として、
その日の授業内容は、その日のうちに理解するよう努めます。

そのために、授業中は先生の話を集中して聞くことや、
家に帰ったら今日の内容をしっかり理解できたか確かめることをします。

普段の勉強から、テスト対策をしているということです。

しかし、大半の生徒はこれをしないため、ここですでに大きな差がつくのです。

その2テスト範囲の発表があったら、まず学習計画を立てる

学年トップクラスの生徒たちは、
テスト範囲の発表が出るとすぐに学習計画を立てます。

試験日から逆算して考え、
いつまでに何をするのかをしっかり定めてから勉強を開始します。

(具体的にどう計画を立てればいいかは、
今回のテーマから外れるので、別のブログでお話しさせていただけたらと思います。)

大半の生徒たちは、特に計画を立てることもなく、
日々何となくプリントに書かれた範囲の問題集を解いたりします。

計画なく勉強をしてしまうと、もうやらなくてもいいところまでやってしまったり、
時間が思ったより足りずテスト直前になって焦ったりするのです。

テストが終わったら

その1テストが返ってきたら、必ず解き直す

ここからはテストが終わった後。

実はここからが超重要です。

テストが終わったら、
大半の生徒は解放感に包まれて遊びモードに入ります。

しかし、学年トップクラスの生徒は違います。

テストが返ってきたら、先生のテスト解説をしっかり聞き、
必ずもう一度解き直すのです。

特にテストで間違えたところは自分にとっての伸びしろ。

そのせっかくの伸びしろを放っておくような、
そんなもったいないことはしません。

もう一度解き、できない問題を無くします。

大半の生徒は終わったテストの解説は聞かないし、
解き直すなんてことも当然しないので、

ここで取り返しのつかないほど大きな差が生まれます。

まとめ

今回は、学年トップクラスの成績を収める生徒たちが
どんな姿勢で定期テストに臨んでいるかをお話ししました。

普段からの勉強の姿勢もそうですが、
何より重要なのはテストが終わったあと。

テストで間違えた箇所は、自分にとっての伸びしろです。

それを放置するようなことは、トップクラスの生徒は絶対にしません。

もし定期テストの点数が伸びなくて悩んでいるなら、
テストが終わったあと、自分が何をしているかを見直してみてください。